小さな音色を夏風に乗せて「風鈴」

よみもの

夏の暑さを吹きぬけて、汗ばむ額をなでる音。
今回は和風ぜりぃ「風鈴」をご紹介します。

菓匠 清閑院の「風鈴」は、
羊羹製の金魚と朝顔を浮かべ、
切子模様が涼しげな風鈴に見立てた創作ぜりぃです。
金魚はラムネ味、紫色の朝顔はぶどう味、薄紅色の朝顔は桃味と、
三種のお味の瑞々しいぜりぃに仕上げました。

風鈴は、仏教とともに日本に伝わったとされています。
当時は風鐸(ふうたく)と呼ばれ、青銅でできた鐘のようなものでした。当時はお寺の軒下に吊るされていましたが、平安時代には、貴族が軒下で吊るすようになり、現在の風鈴という呼び方に変わったそうです。

現在は夏の風物詩として知られる風鈴。
清閑院の「風鈴」は冷やすと一層、美味しく召し上がっていただける和風ぜりぃです。
この季節限定、ぜひ贈り物やお手土産にいかがでしょうか。

▼「風鈴」商品ページはこちら
https://www.seikanin.jp/SHOP/12830/150286/list.html

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